33歳で転職に失敗したと思ったら

 失敗したと思う理由と対策を考える

 

 33歳での転職は、その後のキャリア形成に少なくない影響を与えます。だからこそ、短期間での転職活動はマイナス面が大きいことを考慮して、慎重に決断しなければなりません。

 

 そのため、なぜ自分が転職に失敗したと思うのか、その原因をきちんと考えることが大事です。原因には、業務内容や待遇に関する認識の違いや、社風と自分の価値観の相違、職場の雰囲気や環境の問題など、さまざまなものが考えられます。

 

 まず、それらを改善し、働き続ける方法を、企業側と話し合うのが基本です。失敗の理由を改善するための対策をきちんと考え、企業側と話し合っても埒が明かない場合、退職して転職活動を始めることを検討すべきです。感情に任せて、無計画に退職を申し出ないように、対処してください。

 

試用期間を目安に決断する

 

 とはいえ、自分のキャリアにつながらない仕事であれば、次のことを考えるのは必要なことです。それを見極める目安として、試用期間を有効に活用しましょう。大抵の企業の場合、正社員雇用にあたって、試用期間を設けています。

 

 正式に雇用契約を結んでいなければ、再転職活動を行う際にもダメージが少なく済むので、入社後にミスマッチを感じているなら、試行期間満了時に決断するのも、一つの方法です。

 

 また、見極めるのにもう少し時間が欲しいと考えたなら、試用期間を延ばしてもらうように交渉してもよいでしょう。短期間での転職活動のリスクを考えても、転職先企業を辞めるべきなのかどうかを、冷静に判断するのです。

 

 33歳の場合、自己責任という側面も否めないので、再び同じ過ちを繰り返さないように、自分の行動を振り返ることも必要です。

 

 

【関連記事】